葛城川・高天谷
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| 1 概要 | ||
| 2 記録 | ||
| 日時:2003年7月31日 パーティー:単独 コースタイム:五百家(09:05)−高天彦神社(10:10〜10:30)−高天滝(10:45)−二俣(12:35)− 久留野峠(15:00)−近畿自然歩道へ出る(16:25−16:45)−JR北宇智駅(17:25) 装備:一般的沢装備、ロープ(7mm×20M) |
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| 3 山行記 | ||
![]() 高天彦神社 |
今春からリハビリにとはじめた二上山からの南下作戦も、ようやく前回から金剛山である。 私の部屋からは、二上山から葛城山への山並みは見えるが、金剛山は見えない。そのためか、葛城山とちがって、金剛山は遠くの山にも思える。 御所からのバスを船路で下車。五百家の交差点の角のスーパーで買い物。ついでに地名を尋ねると「いうか」ということだった。交差点にローマ字で 「luka」 と表示されていたのだが「I」ではなく「l」だったので読めなかったのである。 五百家から山へすすむとほとんどまっすぐに高天へ行く。途中で車道は右から迂回して高天彦神社へ出るのだが、歩道は谷沿いから森を抜けて神社前へ出る。ここで、私と同年輩のご夫婦が車から降りて登山準備をされていた。 神社には立派な休憩所がある。電気も付く。あまりに里に近いが、いろいろと使い途がありそうである。 |
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| 休憩所で身支度をして登山道をすすむと、突き当たりに不動様の祀られた高天滝である。高さは6mほどか。落ち口のところを導水パイプが通っているのが少し目障りであるが、立派な滝である。滝身の右手が登れそうであるが、単独なので右から巻くことにする。古いワイヤーをつかんで登るが、昨日までの梅雨のために風化した砂が水を含み足下がグズグズである。二歩ほど登るとトラロープもあり、容易に落ち口へ出る。 大峰・台高を見慣れた目にははじめから源流のような谷であり、高校生のころに登った西丹沢を小ぶりにしたようなところだと思った。 小滝がいくつか出てきたあとで小滝を前衛にした堰堤が現れる。前衛の小滝には倒木がたてかけてあり、これを使えば容易に越えられる。上の堰堤は左から鉄ばしごが釣り下げられており、これを使って巻く。 |
![]() 高天滝 |
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クモの巣を払いながら進むと10mの滝。この滝は右から容易に巻ける。このあとは、つぎつぎと小滝が出てきてけっこう楽しい。出てくる小滝はすべて直登できる。水流の中を登るので、ホールドから袖口を通って腋下に入ってくる水が少し不愉快である。長袖を着てくればよかったと思う。 うーん、ヘビに出会ってしまった。マムシではなくシマヘビだが、ヘビは嫌いである。 やがて古い堰堤があり、さらに石積みの堰堤がある。両方ともかなり痛んでいてとくに後者はかなりの太鼓腹になっている。堰堤を過ぎると、すぐに二俣になる。左俣には四段40m、右俣には長いスラブがあるらしいが、まあ話半分というところだろう。 |
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![]() 郵便道の水場 |
左俣に入るとすぐに壁状の滝。これがいわゆる四段40m。 私見だが、下段は15mほど、上段が二段で10mというところだろう。簡単に登れる。その上の平流を少し行くとさらに小滝が二つある。小滝の手前が藪っぽいので、ここまでこずに左へ逃げてしまう人も多いようだ。水が切れるあたりで左を見ると、意外に近いところをランニングに短パンという軽装の人が走るように登っている。もう郵便道に出るのである。踏み跡をたどって郵便道に出る途中で、水場があった。ここで昼食をとる。金剛山の水場はこのような湧水式のものが目立つ。花崗岩質の山系なので水はうまい。 |
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| 郵便道をダイトレに登るが、途中で、登り口の高天彦神社でお会いしたご夫婦が下山してくるのに出会う。また、先ほどの軽装のおじさんが早くも下りてきた。 ダイトレを左へとり、神社へは前回に行ったので、今回は湧出岳の三角点をたずねる。点は展望塔や無線アンテナに囲まれ、一等三角点としては少し情けない状態だが、一応は健在である。ここから歩きやすい道をたどると意外と早くちはや園地に出た。奈良県側からの道は一応は登山だが、大阪側からは家族ハイクの行楽地になっているのだろう。 |
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![]() 久留野峠 |
歩きやすい道をたどって久留野峠へ。 ここから奈良県側への下山は少し長い歩きである。 峠からしばらくは草が深く歩きにくいが、すぐに良い道となる。つづら折れの道を下ると林道に合し、この林道を下ると標高349mの水準点の場所で、近畿自然歩道に合する。この角は牛小屋(小屋といっても大きなものだが)になっている。 ここで着替えをしてサンダルに履き替えて舗装された道を北宇智まで歩く。すぐに山麓線を横断しかなり歩いてからは、工事中の京奈和自動車道の高架橋脚の列を見る。まことに土木立国というべき状態である。 北宇智の駅では、少ない本数の和歌山線がまさに出発するところであった。次の電車を待つのも嫌なので、国道に出てバスで大和高田に出るが、24号線はやはり込んでいて、電車を待つほうがどうやら早く帰れたらしい。 山麓までのアプローチが不便なので、いつも車に乗せてくれる友人たちに改めて感謝の念を覚える。 |
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| 4 溯行図 | ||
| あり | ||
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